5月に入り、リアの具合が良くなかったので動物病院へ行ったところ、膀胱炎と診断されました。
たしかに頻尿やちょびっと漏れもきになっていたところ。
ビションフリーゼ、特に女の子は膀胱系の病気も多いようで。まずはサプリメントから初めて尿のphの数値が５～６辺りに下がればよいですが、下がらず抗生物質を投与することとなりました。
phがアルカリ尿寄りになると、尿の細菌も活発になってしまい膀胱炎になりやすいとのこと。
そのためブドウ球菌が見られたり、尿結石の原因にもなるストルバイトが現れてしまっていました。
10日ほど抗生物質を続けたあと、ドッグフードも尿路結石処方用のものに切り替えました。
リアの場合ロイヤルカナンの「ユリナリーS/O」です。
通院して尿のphも７→5に近い６辺りになり、尿の中の細菌もなくなりました。
それに伴い、もう一つ良いことも。
子犬の時から気になっていた涙焼けがいつの間にかなくなりました。
ドッグフードを自然系のものなどいろいろと変えて試していましたが、進展はなく諦めてました。
体内の悪い細菌や、涙焼けの原因の炎症など抗生物質によって良くなったのかも。
「流涙症」だったら手術をしないと治らないかも、なんて思っていたのでリアのためにも色々メリットがありよかったです。
なんとなくだるかった体調も元に戻り、元気いっぱい、いつもやられているソルにもやり返したり食欲も旺盛になるなど心配ご無用な日々を送っています。
