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メス犬が発情期の時 オス犬の様子

カメリア(愛称リア)&ソル、3回目の交配しました。

■発情期が近づくと

普段のリアは、天真爛漫で行動と顔の表情で分かりやすいソルと違って、どちらかというと無表情、本当は遊びたいのに興味なさそうにしている、大人しそうで実は甘え方があざといみたいな子です。

いつもソルからリアに遊ぼうアピールして鬱陶しがっているのに、この時ばかりはリアからソルに構ってアピールをしだします。
オスのマウンティングならぬ、女リアのお尻アタックです(笑)
本当は腰を動かしているつもりなのですが、まだソルにその気がない(リアの本発情ではない)ので、嫌がって顔を背けるのでいつも、リアのお尻がソルの顔にあり、ボンボンいじめのような状態でアタックされています。

ソルは横にごろごろして「もーやめてよ」と気弱

■そんなこんなで1週間すると発情期

今度はしっかり男ソルがしっかり仕事を発揮します。

約1週間程、リアのフェロモンが強めなので一緒に居ないとすぐに「クンクン」なきます。
これが何メートル離れていてもオス犬がメスを探してなくという本能です。
リアの匂いがついていても探しまくるので、もし妊娠させたくない場合はやはり去勢か避妊、もしくはオス・メスどちらかを別居させる必要があります。

この時期のソルは優しく天真爛漫な今時男子のソル、と違ってしっかり男として働きます!
家族がリアに近づこうものなら、ささっとリアの前に立ちガード。
触ろうとするものならリアに覆いかぶさるかのように防ぐ…
娘が面白がってわざと「リア~、リア~♪」と呼んで挑発しようものなら、普段は絶対しないのに、威嚇して娘に向かって吠えたり噛む(甘噛み程度ですが)しぐさをします。

まるでボディーガード…というよりアイドルの親衛隊みたいで
家族の中では
「今ソルくん、リアの親衛隊だから気を付けて」
と注意を促します。

いつも出掛けて戻ってくると必ず、ぬいぐるみを口にくわえて「お帰り」アピールするのにこの時は無視。

■発情期の終わりが近づく

リアの発情期が終わりに近づくと、何かに憑依されていたソルが今まで通り、しっぽをフリフリしてぬいぐるみを加えてやってきます。
そうすると発情期も終わり。

「親衛隊の仕事はもう終わりました」

最近のご家庭では、オスとメスを同時に飼う方も少ないと思いますが、何かの縁でそうなった場合は行動の参考にしてみてください。

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